こんにちは!まったりです。
これから大学院への進学を考えている学生や、現在大学院に在籍している学生の中には

大学院の就活はどんな感じなんだろう…?
と悩むことが多いと思います。
本記事ではこのような悩みを解決するために
「大学院生がいつから就活を始めたか、失敗したか」
について詳しく解説します。
- 大学院生であるブログ主がいつから就活を進めたか/失敗したか
- 他の大学院生の就活の進め方について
1. ブログ主がいつから就活を進めたか


私は一般的な就活(3月から始まる)ではなく
『早期選考』
というもので複数の内定をもらい就活を進めました。
「早期選考」というのは、従来の選考とは異なり
- インターン選抜式
- 企業からの逆アプローチ
などが当てはまります。



早期選考に乗ることで、就活解禁の3月よりも前に面接などの選考を進めることができました。
ちなみに早期選考などの特別な選考の種類に関して、別の記事で詳しく解説しています。
▼特別選考の概要についてはこちら▼


以下では
- 実際に経験した就活スケジュール
- 就活は失敗したのか
について詳しく解説していきます。
1) 実際のスケジュール
私の就活スケジュールは以下の通りです。
- 大学院1年7月頃〜:インターンに申し込み(ほとんど落選)
- 大学院1年10月頃〜:就活サイトLabBase経由でつながった数社と面談・早期選考の案内
- 大学院1年11月頃〜大学院1年1月下旬:早期選考のES/WEBテスト受験、面接複数回
- 大学院1年2月中旬:内定獲得後、就活終了
夏のインターンに関してはとりあえず興味のある企業に申し込みをしましたが、ほとんど落ちてしまいました。



私が実際にインターンに参加したのは4社程度でした
夏のインターン後、本格的な就活を始めたのは大学院1年の10月頃になります。
この頃は「就活サイト”LabBase”」を使い、企業の方から逆アプローチ(スカウト)をいただいて就活を進めました。
ちなみに、私が使用した理系学生専用就活サイト”LabBase”に関しては別の記事で詳しく紹介しています。
▼”LabBase”を使った就活についてはこちら▼


LabBase経由でつながった複数の企業と数回面談をした後に
「早期選考があるのでぜひ参加してみませんか?」
と各企業から声をかけていただいたので、そのまま早期選考に参加しました。
それから早期選考を受けて3ヶ月後の2月に内定をもらい就活を終了したという流れです。
就活中に意識したことに関して、別の記事で詳しく紹介しています。
▼就活で意識したこと/行ったことについてはこちら▼


2) 就活は失敗したのか?
初めに結果だけ述べると
『就活は成功した』
と感じています。
その理由としては
- 今までとは異なる完全オンラインの中で早い時期から動くことができた
- 修士2年の2月には複数内定をいただき就活を終えることができた
の2点になります。
何をもって「就活を失敗したか」というのは人によってそれぞれだと思います。
私個人としては
- 焦って適当な企業に就職する
- 自分のやりたいこと、将来を考えずに企業選びをする
ということをせずに就活を進めていけば失敗するということはないのかなと考えています。



新卒終章kはこれからの人生のスタート地点になるので、今後のステップアップに活かせる企業に内定をもらえたら成功と言えるのではないでしょうか。
2. 周りの大学院生の就活について


私は“LabBase”経由の早期選考で就活を終えました。
ここでは私の周りの大学院生の就活事情について紹介します。
1) 学科推薦(大学推薦)を使用した就活
私の友人(大学院生)は大学別に用意してある
『学科推薦(大学推薦)』
を使用して就活を進めていました。
期間としては
- 大学院1年3月頃〜大学院2年4月下旬
のおおよそ一ヶ月強になります。
内容としては
- ES提出/WEBテスト受験
- 面接1回
という短いスパンでの選考になっていました。



大学院生の大半は学科推薦でパパッと就活を終わらせているように感じます。
学科推薦については別の記事で詳しく紹介しています。
▼学科推薦等特別選考についてはこちら▼


ただし、学科推薦を受けても必ず合格するわけではないです。
ちなみにこの学生は
- 夏のインターンに参加する
- 他の企業の早期選考も受ける
などしっかりとリスク管理をしながら就活を進めていました。
なので実際に就活を行っていた期間は
- 大学院1年7月頃〜大学院2年4月中旬
の9ヶ月強になります。



学科推薦を使うからといって気を抜いてしまうと内定をもらえない可能性もあります。
2) インターン選抜選考を使用した就活
これは夏や秋のインターンに参加した学生のなかで特に成績の良かった学生が受けることができる選考で
- 大学院1年の11月頃
には内定をもらっていました。
インターン期間も含めると、就活はトータルで4ヶ月程度になります。
インターン選抜は早期選考の中でも時期がはやく、短いスパンで終わるので時間のない大学院生にとってはとても有効な選考だと思います。
3. 最後に
今回は
「大学院生がいつから就活を進めたか・失敗したか」
について実際の体験をもとに紹介しました。
時間があまりない大学院生にとって研究と並行して就活をスムーズに進めるのはとても大変です。
今回紹介した早期選考や学科推薦を使ってパパッと就活を終わらせるのがいいのかなと感じています。



最後までご覧いただきありがとうございました!
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