こんにちは!まったりです。
理系大学生の中には

大学院に進学ってどうなんだろう…。
と進路で悩んでいる方も多いと思います。
本記事ではこのような悩みを解決するために
「どんな考えで大学院に進学したのか」
などについて現役国立理系大学院生である私の考え方について紹介します。
- 大学院で取り組んでいること
- 大学院進学を決めた理由
1. 大学院ではどのようなことをしているのか


私は国立理系大学院の
「情報工学」
を専攻しており、ネットワークに関連する研究をしています。
大学院で学んでいること、取り組んでいることとしては
- ネットワークの基礎知識〜最新の研究内容
- プレゼンの練習(スライド作成・話し方)
- 文章を組み立てる力(論文作成)
などになります。
これらの詳しい内容に関しては以下の記事で紹介しているので合わせてご覧ください!
▼大学院で身につけることができるスキルについて▼


大学院では基本的に平日は毎日研究室に行って活動しています。
詳しい大学院生の1日のスケジュールに関しては以下の記事で解説しています。
▼大学院生の1日はこちら▼


2. 大学院に進学した理由


私が大学院に進学を決めた理由は
「就職したくなかったから」
です。
これをみて「そんな理由なの??」と思った方も多いかもしれません。



実はただ就職したくなかったからという理由ではないんです!
端的に言えば「就職したくなかったから」になりますが、言葉を付け足すと
『深い知識を持たずに社会人になりたくなかったから』
という理由があって私は大学院に進学しました。
なぜかというと、社会に出た後は
- 仕事で毎日時間がなくなる
- 仕事終わりは疲れて集中力がなくなる
- 自分に使える時間が限られてしまう
といった状況になり、まとまって勉強する時間が今までのように取れなくなってしまうと考えていました。



だったら大学院に進学して2年間学生生活を延長することで、よりたくさんのことを学んでから社会に出ようと考えたわけです。
例えば、大学院では研究を通して
- 自力で未知の領域を開拓していく能力
- 既存の手法に囚われないものの考え方
- 専門分野の深い知識
などを身につけることができます。
他にも先ほど挙げたように
- スライド作成力
- 発表の仕方(相手にうまく伝える方法)
- 文章を組み立てる力
- 論理的思考力
といった、今後社会に出ていく上でとても大切になる能力を身につけることができます。



このように、社会人として必要なる能力を養うために大学院進学を決意しました!
また、大学院に進学すれば
『専門分野の深い知識を身につけた状態で就職活動に取り組める』
ので、学部生の頃よりもしっかりと企業選びができると思い進学を決意しました。



大切な新卒カードを適当に使い就職したくなかったというのも大学院進学を決めた要因の一つです!
2. 最後に
今回は
「大学院に進学を決めた理由」
について、実体験をもとに紹介しました。
大学院では様々なことを身につけることができるため、社会に出る前の事前準備期間ということで私は大学院進学を決意しました。
しかし、私の周りの大学院生は別の理由で進学を決めている人も大勢います。
以下の記事で他の学生が大学院に進学した理由を簡単に紹介しています。


ぜひ私の考えも参考にして、しっかりと自分の進路を決めてください!



最後までご覧いただきありがとうございました!
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