[MARVEL]アベンジャーズ作品はどの順番で観るべき?-全23作品の説明-

アイアンマンをはじめとしたスーパーヒーロー系の作品を多く出している「MARVEL」ですが

悩む人

観たいけど作品が多すぎて何から観ればいいかわからない…

という方は多いのではないでしょうか。

本記事ではこのような悩みを解決するために

  • 「MARVEL作品の見る順番」
  • 「各作品の概要説明」

について紹介します。

本記事で学べること
  • MARVEL作品の一覧・観る順番
  • 各MARVEL作品の概要について
目次

1. 作品一覧 -公開順-

ここでは、MARVEL作品を公開順に記載しています。 

MARVEL映画を初めて観る方はここにある順番で観ていくことをオススメします。

フェーズ1

  1. “アイアンマン”(2008年公開)
  2. “インクレディブル・ハルク”(2008年公開)
  3. “アイアンマン2″(2010年公開)
  4. “マイティ・ソー”(2011年公開)
  5. “キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー”(2011年公開)
  6. “アベンジャーズ”(2012年公開)

フェーズ2

  1. “アイアンマン3″(2013年公開)
  2. “マイティ・ソー/ダーク・ワールド”(2013年公開)
  3. “キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー”(2014年公開)
  4. “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”(2014年公開)
  5. “アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン”(2015年公開)
  6. “アントマン”(2015年公開)

フェーズ3

  1. “シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ”(2016年公開)
  2. “ドクター・ストレンジ”(2016年公開)
  3. “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス”(2017年公開)
  4. “スパイダーマン:ホームカミング”(2017年公開)
  5. “マイティ・ソー/バトルロイヤル”(2017年公開)
  6. “ブラックパンサー”(2018年公開)
  7. “アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー”(2018年公開)
  8. “アントマン&ワスプ”(2018年公開)
  9. “キャプテン・マーベル”(2019年公開)
  10. “アベンジャーズ/エンドゲーム”(2019年公開)
  11. “スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム”(2019年公開)

2. 各映画の概要-フェーズ1-

フェーズ1では、MARVELの主要キャラクターである

  • アイアンマン
  • キャプテン・アメリカ
  • マイティ・ソー
  • ハルク

などのヒーローたちの始まりに関する物語になっています。

MARVEL作品を知るにはここから始めるのがベストです。

アイアンマン(2008年)


“アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまい、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーはアイアンマンの始まりとなるスーツを作成し、敵地からの脱出に成功するが、自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたことを知る。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断した…。”

アイアンマンはMARVEL映画のスタート作品です。

アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr が主役として抜擢され、現在までも絶大な人気を誇るヒーローとして活躍しています。

「MARVELを知らない!」

という方は、まずはこの作品からMCUの世界観を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

インクレディブル・ハルク(2008年)


“科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していたが、その研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう…。”

ハルクはアベンジャーズの中でも重要な役割を持つキャラクターです。

ハルクの生い立ちなどについて描かれているこの映画は必見です。

(映画インクレディブル・ハルクと、以降の映画で出演するハルクは俳優が異なっていますが、映画内の扱いとしては同一人物になっています。)

アイアンマン2(2010年)


“アイアンマンであることを告白したスターク・インダストリーのCEO、トニー・スターク。 そんな彼に新たな危機が迫っていた。米国政府がパワード・スーツの没収を命令や、彼に恨みを抱く謎の男“ウィップラッシュ”の出現、ライバルの武器商人ハマーが独自のパワード・スーツを開発するなど。加えて、胸に埋め込んだエネルギー源“リアクター”の影響でトニーの体は蝕まれていく…。”

MARVEL作品のスタートであるアイアンマンの2作目。

この映画では今後、アベンジャーズで活躍する”ブラックウィドウ”が登場するなど、今後の作品につながる要素が含まれています。

(今作では、前作でローディを演じたテレンス・ハワードから、ドン・チードルに交代となっています。)

マイティ・ソー(2011年)


 

“素行の悪さで、神の世界”アスガルド”から追放された『アスガルドの王・オーディン』の息子である傲慢な戦士ソー。地球に送られた際に力を奪われ、ソーは失った力を取り戻そうとするが、地球征服を企むロキ率いる敵が、ソーを葬ろうと闇の軍勢を送り込んでくる。堕ちた雷神ソーは強敵と戦うために立ち上がり、真のヒーローとしての力に目覚めていく…。”

今作は、ソーを演じるクリス・ヘムワーズやロキ役のトム・ヒドルストンに加え、ナタリー・ポートマンやアンソニー・ホプキンス、そして日本からは浅野忠信がキャスティングされています。

MARVEL作品で唯一の神のヒーロー・ソーの活躍をみたい方は必見です。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー(2011年)


 

“時は遡ること第二次世界大戦。スティーブ・ロジャースは軍に志願するが、身体が貧弱で入隊することができなかった。しかし、とあるきっかけで軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」に選ばれたスティーブは、強靭な肉体を手にして”キャプテン・アメリカ”として活躍していく…。”

本作は、アベンジャーズの最初のヒーローとも言える『キャプテン・アメリカ』の生い立ちがわかる映画となっています。

キャプテン・アメリカの象徴ともいえる盾の詳細やスティーブの成長を観ることができる、非常に面白い作品です。

アベンジャーズ(2012年)


“地球侵略へのカウントダウンが開始された時、人類の未来は最強の力を持つヒーローたち、その名も『アベンジャーズ』に託されることになった。しかし、彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされるアベンジャーズの知られざる過去と苦悩。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか…。 “

MARVEL作品の代表作ともいえる、『アベンジャーズ』の第1作。

今まで登場したヒーローたちが集結する、なんとも心躍る作品となっています。

歴代の映画作品中最速で世界興行収入10億ドルを突破するという驚異的な記録を打立てる程の人気を誇っています。

3. 各映画の概要 -フェーズ2-

フェーズ2では

  • アイアンマン
  • ソー
  • キャプテン・アメリカ

の続編の他に

  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  • アントマン

といった新しいヒーロー達が登場します。

以下ではフェーズ2の各映画について簡単に概要をまとめていきます。

アイアンマン3(2013年)


“『アベンジャーズ』の戦いから1年が経過した。今は、人類の危機はヒーローではなく政府が守る時代が訪れようとしていた。そんな中、トニー・スタークは見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型のパワード・スーツの開発をしていた。突如謎のテロリスト集団に襲撃されてしまう。アイアンマンにとって最後の戦いが幕を開けようとしていた…。”

MARVEL屈指の人気をほこる『アイアンマン』シリーズ三作品目となる本作品からフェーズ2が始まります。

前回作の『アベンジャーズ』から一年後の世界において、心の葛藤と見えざる敵に対する恐怖に翻弄されていくトニー・スタークの生き様を観ることができます。

マイティ・ソー/ダークワールド(2013年)


“『アベンジャーズ』の戦いから1年。ダークエルフのエーテルを吸収してしまった恋人のジェーンを助けるため、そして地球滅亡を救うため、アベンジャーズ最強の男ソーは、弟・ロキとともに立ち上がる…。”

『マイティ・ソー』の2作目となる本作品では、アベンジャーズやアスガルドの敵であったロキと、ソーの共闘が観られるとても面白い作品になっています。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)


 

“『アベンジャーズ』の戦いから2年、キャプテン・アメリカはS.H.I.E.L.D.の一員として活動していた。ある日、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウを謎に包まれた世界屈指の暗殺者であるウィンター・ソルジャーが襲撃。そして、ウィンター・ソルジャーの正体とは…。”

アベンジャーズの主要キャラクターである『キャプテン・アメリカ』の2作目。

敵の全貌がわからない中奔走するスティーブ。ハラハラな展開が止まらない内容となっています。

また、スティーブの過去とつながる内容があったりと、前作を観ていた方は繋がりがわかる作品となっています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)


“スター・ロードと名乗るトレジャーハンターの『ピーター・クイル』は、無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、それによって他の賞金稼ぎや女暗殺者ガモーラに狙われてしまい、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。ピーターはロケットなどの刑務所で出会った仲間と脱獄するが、あるきっかけで強大な悪と戦うこととなる…。”

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、フェーズ2で新しく登場したヒーロー達の物語になります。

舞台は今までの作品とは異なり宇宙となっており、人間も主人公のピーターのみという新鮮さが見所になっています。

ポップな雰囲気もありながらシリアスな展開もあり、非常に見応えのある作品です。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)


トニー・スタークは、ヒーローがいなくても平和を維持できるようにとウルトロン計画を考えていた。それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、人類を抹消することだった。ウルトロンを前に“アベンジャーズ”が再び結集する。アベンジャーズはウルトロン軍団との戦いに全てをかけ挑む…。

ヒーロー達が集結する『アベンジャーズ』シリーズの2作目。

強敵を前にアベンジャーズはどのような判断を下すのか、見応え抜群の作品となっています。

アントマン(2015年)


“窃盗罪で服役していた『スコット・ラング』が出所する。しかし彼は養育費が払えないことから娘にも会えない寂しい暮らしを送らなければならなかった。そんな彼の身元を科学者のハンク・ピムが引き受けた。仕事も家庭も失ったスコットに残された最後のチャンスは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、“アントマン”となることだった…。”

フェーズ2を締めくくる最後の作品です。

今作は、今までのMARVEL作品に大きく関連しているわけではありませんが、アントマンは今後の作品で重要な立ち位置になるキャラクターです。

シリアスな展開だけではなく、コミカルな要素もある、面白い作品になっています。

ここでしっかりとアントマンの特徴や能力を把握しておきたいところです。

4. 各映画の概要 -フェーズ3-

ここからフェーズ3が始まります。

各ヒーローの最後の戦いや、満を辞して登場する

  • スパイダーマン

の単独作品など、ますます面白くなっていくフェーズです。

シビル・ウォー/キャプテンアメリカ(2016年)


“強力な力を持つアベンジャーズが、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。追い討ちをかけるように、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配された。それを機に、アベンジャーズは完全に分裂してしまった。アベンジャーズの分断は誰かが仕組んだことなのか。そして、驚愕の結末とは…。”

フェーズ3の始まり、そして『キャプテン・アメリカ』の3作品目になります。

まとまりつつあったアベンジャーズが、ある出来事をきっかけに大きく分裂していくことになります。

単体作品ではありますが、アベンジャーズの面々が揃って登場する、スケールの大きな作品になっています。

今後のアベンジャーズにも影響する、非常に重要な物語です。

ドクター・ストレンジ(2016年)


“『天才外科医ドクター・ストレンジ』は突然の事故で神の手を失ってしまう。彼を甦ることができるのは魔術。しかし彼は魔術を信じていなかった。だが、魔術を実際に目の当たりしたストレンジは、厳しい修行を受ける。そして魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく…。”

『ドクター・ストレンジ』はフェーズ3で初登場するヒーローです。

医者でありながら、事故で両腕の機能を失った彼が魔術師として成長していく姿が描かれています。

また、魔術による神秘的な戦いと美しい映像を堪能することができる作品となっています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)


“クイルらは、請けた仕事先でロケットの手癖の悪さから黄金の惑星艦隊から総攻撃を受けてしまう。そんな彼らを救ったのはクイルの父と名乗る男エゴと、マンティスという女性だった。そんなエゴから語られるクイルの正体と出生の謎とは…。 “

フェーズ2で登場したガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの2作目。

なぜクイルはパワーストーンを持っても死ななかったのかなど、前作の伏線をしっかりと回収する内容になっています。

全前作に引き続き、シリアスな展開もありながらポップな場面も観られる、時間を忘れてしまうような作品になっています。

スパイダーマン/ホームカミング(2017年)


“ピーター・パーカーは、アベンジャーズの戦いに参加したことから興奮が止まらなかった。昼間は普通の高校生として、放課後はトニー・スタークが作成したスパイダーマンの特製スーツに身を包み、NYの街を平和にするため奔走していた。そんなある日、スタークのせいで生活を壊された恨みを抱く“バルチャー”が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。スタークに参加するなと言われるが、ピーターは一人悪に立ち向かうが…。”

キャプテン・アメリカ/シビルウォーから登場したスパイダーマンの初の単体作品です。

サム・ライミ監督による旧三部作のスパイダーマンとは世界線が異なります。しかしMCUシリーズである今作品では、主人公やその周りの人物で名前が一致しているなど、共通する部分も少なくありません。

MCUの世界で新しく登場したスパイダーマンの活躍を是非ご覧ください。

マイティ・ソー/バトルロイヤル(2017年)


“『神の国アスガルド』を追われたソーの父親・オーディンを捜索するため地球に降り立ったソー。そんな彼の前に突如現れたのは、『死の女神・ヘラ』。ヘラはソーのムジョルニアを素手で破壊できるほどの圧倒的な力を持ち、その力でアスガルドを侵略し始める。そんなヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらとで構成されたチームで、アスガルドを守るためヘラと激突する…。”

『マイティ・ソー』の3作品目。

アスガルドを守るためソーやロキがタッグを組み宿敵ヘラに挑む、なんとも熱い展開が繰り広げられます。

MARVELの中でも人気のあるソーの活躍を観たい方にはおすすめです。

ブラックパンサー(2018年)


“アフリカの秘境にありながら、世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石『ヴィブラニウム』の産出により、圧倒的な最新テクノロジーをもつ『超文明国ワカンダ』。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、若くしてこの国の秘密を守る使命を背負うことになる。『ブラックパンサー』として漆黒の鎧を身に纏い、ワカンダを守るためティ・チャラは奔走する…。”

MARVEL作品初のアフリカを舞台とした作品。

ヒーローに人種は関係ないという強い意思が感じ取れる素晴らしい作品になっています。

今作は第91回アカデミー賞において、スーパーヒーロー映画としては類例のない作品賞を含む7部門にノミネートされ、3部門を見事受賞しています。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)


“その全てが揃ってしまえば、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得ることができるインフィニティ・ストーン。そして、インフィニティ・ストーンを狙う最凶最悪の『ラスボス・サノス』。彼の野望を阻止するため、歴代のアベンジャーズのメンバーに加えスパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結。全宇宙の命運を賭けた壮絶な戦いが始まる。アベンジャーズは世界を、そして宇宙を救うことができるのだろうか…。”

『アベンジャーズ』シリーズの3作品目。

あらすじにも書いた通り、MARVELシリーズのオールスターが登場する映画になっています。

宇宙全体を舞台とした激しい戦いは誰もが心躍る展開となっています。

果たして、アベンジャーズは世界をサノスの手から守ることができるのか、必見です。

アントマン&ワスプ(2018年)


“頼りなさすぎるヒーロー『アントマン』と、完璧すぎるヒロイン『ワスプ』。ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女『ゴースト』が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。ゴーストの目的とは。ポップで痛快な物語を最後まで見逃すな!”

フェーズ2の締め括りで登場した『アントマン』の2作目。

元泥棒である主人公のスコット・ラングがヒーローとして活躍していく作品になっています。

小さなヒーロー達が奮闘する姿は、観ていて楽しいこと間違いなしです。

また、今後の展開にも重要な役割を果たすことになるので、必ず観ることをお勧めします。

キャプテン・マーベル(2019年)


“過去の記憶を失い、その代償として強大な力を得たクリー帝国のエリート特殊部隊員『ヴァース』。彼女の過去によって衝撃な事実が判明していく。重大な彼女の過去とは?ヴァースは一体どうなってしまうのか…。”

舞台はアベンジャーズ結成以前の1990年代となっている今作品。

S.H.I.E.L.Dを率いるニック・フューリーの若かりし頃の姿などが登場し、また、アベンジャーズ/エンド・ゲームにもつながる伏線があったりと見逃せない作品となっています。

最強の力を持つヴァースの活躍は圧巻です。

アベンジャーズ/エンドゲーム (2019年)


“最凶最悪の敵サノスが手に入れた6つのインフィニティ・ストーンの力により全宇宙の人類の半分が消し去られ、アベンジャーズも崩壊してしまった。果たして、サノスによって失われた人々と仲間を取り戻す方法はあるのか。サノスから勝利をもぎとれる確率は確率は、たった400万605分の1…。そんなわずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたち。仲間や宇宙の人々を取り戻すため、アベンジャーズ最後にして最大の戦いが幕を開けることとなる…。”

今までではなかった、同一フェーズ内2作目の『アベンジャーズ』シリーズ。

前作に登場したラスボス・サノスとの最終決戦が描かれています。

過ぎ去った過去をどのように取り戻すのか、仲間を想うアベンジャーズの決死の戦いは1秒たりとも目が離せない内容となっています。

MCUの集大成とも言える今作品は是非観ていただきたい映画になっています。

スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム(2019年)


“ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。そんな中、水の力を操るクリーチャーピーター達の前に出現した。彼らの危機を救ったのは謎のヒーロー『ミステリオ』。 世界各地で自然の力を操るクリーチャーは出現し脅威が迫る中、ニック・フューリーはミステリオをピーターに再び引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共にクリーチャー達に立ち向かっていく決意をするが…。”

アベンジャーズ最大の戦いであるエンドゲーム後の物語になります。

またフェーズ3の締め括りにもなっています。

まだ若くヒーローとしての自覚があまりないピーターの成長が描かれています。

アイアンマン『トニー・スターク』の後を継ぐであろう彼の活躍から目が離せ作品となっています。

5. 最後に

今回は

「マーベル作品の観る順番・各映画の概要」

について紹介しました。

MARVEL作品は数が多いため

悩む人

どの作品から観ればいいのかわからない…。

という方がたくさんいらっしゃると思います。

結論からいえば

『映画の公開順』

に観れば問題ありません。

まったり

ストーリーで多少時系列のズレはありますが、物語が分からなくなることはないので安心してください。

MAVEL作品は、ストーリーが進むにつれて各ヒーローの心境の変化や成長が観れてとても面白い物語です。

ぜひ時間を見つけて観てみてはいかがでしょうか。

まったり

最後までご覧いただきありがとうございました!

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